WHS 部門紹介 財務部
ご覧いただきありがとうございます!
WEMEX(ウィーメックス株式会社) note担当です。
当社は医事コンピューターや電子カルテシステムの他に、薬局経営のサポートや特定保健指導の支援、遠隔医療システムなどを提供しています。
国内の「医療DX」を推進するヘルスケア IT製品・サービスを通じて、患者さんへの医療サービス向上と医療従事者の業務効率化に取り組んでいます。
2023年10月には、ウィーメックス ヘルケアシステムズ株式会社(以下、WHS)がPHCグループに加わりました。
WEMEXとWHSの協業により、付加価値の高い製品ラインアップの開発を加速し、患者体験の更なる向上を目指します。
今回は、新たにグループに加わったWHSの部門紹介についてお届けします💡 各部門が担う役割やともに働く仲間について、各部門長より紹介します!
今回は、財務部の紹介です。
― 自己紹介
< 執筆者 >
ウィーメックス ヘルスケアシステムズ株式会社(WHS)
財務部 部長 菅沼 岳哉
医療機器製造販売の日立メディコに入社後、グループ再編により日立製作所へ。後に、ヘルスケア事業譲渡で富士フイルムヘルスケアを経て富士フイルムヘルスケアシステムズへ転籍。
IPO(Initial Public Offering)やM&A、大型案件のプロジェクトファイナンス提案を経験。
現在は、WHSにて財務部の責任者を担う。
― 部門ミッション
財務部は、環境変化への対応・不正常取引の撲滅・人材育成・CCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)改善を掲げています。
特に環境変化への対応については、この2年半の間に貴重な経験をしてきたと自負しております。事業再編が度重なるなか、会計基準や管理会計、会計システムなどの変更を短期間で習得・構築が求められましたが、部門一丸となって完遂することができました。
また、不正常取引の撲滅は事業活動における経費精算において不正防止やコンプライアンス違反などが起きていないか、自己監査を行い、ガバナンスに則り運用されているか、監視することも重要です。
人材育成については、会計や税務は毎年のように制度改正があるため、改正に対処できるように、部門内でも情報共有や教育を怠らないよう取り組んでいます。内外のステークホルダーへ正しい決算情報を届けるため、改正年度前から準備を徹底しています。
最後に、CCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)改善ですが、材料の仕入れから製品の販売・現金回収までのプロセスを常に注視し、キャッシュを有効活用して資金繰り出来るよう努めています。
― メンバー構成
当部は目黒本社を拠点として、2グループ体制の12名で業務分担をしています。
経理グループは、決算業務・税務業務・財産管理・事業計画などを担っており、会社決算確定後に経営幹部・管理者へ迅速な経営情報の提供を心がけ、透明性のある経営数値分析・レポートを作成し、財務目線でコメント・報告を行っています。
資金グループは、資金管理、出納業務、債権管理などを担っており、お客様からの請求書や領収書の問い合わせなど日常的にサポートも行っています。
また、開発や営業部門の運営が停滞しないよう、各事業部に寄り添いながら相談を受け、一緒に問題解決に向けて支援することを心がけて業務に取り組んでいます。
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次回は、WHS「ソリューション本部」をご紹介します!
ぜひご覧ください💡