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WEMEX(ウィーメックス株式会社) note担当です。

当社は医事コンピューターや電子カルテシステムの他に、薬局経営のサポートや特定保健指導の支援、遠隔医療システムなどを提供しています。 国内の「医療DX」を推進するヘルスケア IT製品・サービスを通じて、患者さんへの医療サービス向上と医療従事者の業務効率化に取り組んでいます。

2023年10月には、ウィーメックス ヘルケアシステムズ株式会社（以下、WHS）がＰＨＣグループに加わりました。
WEMEXとWHSの協業により、付加価値の高い製品ラインアップの開発を加速し、患者体験の更なる向上を目指します。

「WHS メンバースポットライト」シリーズでは、ミッションを実現するべく日々業務に挑むWHSのメンバーを、部門ごとにピックアップしてご紹介します！

今回は、マーケティング本部のJ.Sさんです。
ぜひ、ご覧ください💡

― 自己紹介をお願いします

埼玉県出身です。
株式会社 日立製作所に入社後、医療情報システム部門でシステムエンジニア・プロジェクトマネージャを経験し、2023年にWHSとしてＰＨＣグループの一員となりました。
趣味はウォーキングで、休日には知らない町をぶらぶらと、普段見過ごしてしまうような風景を楽しみながら歩いています。

― 担当業務について教えてください

現在は、病院向け製品およびソリューションのプロダクトマネジメントを担当しています。
市場分析からニーズを把握し、マーケット攻略のための戦略を立てて実行しています。電子カルテシステムをはじめとした病院ビジネスの成長に貢献できるよう日々取り組んでいます。

多くの顧客先でシステムエンジニアとして活動した経験を活かして、お客様の真のニーズをとらえた製品およびソリューション提供をミッションとして考えています。

― 仕事でのこだわりや、大切にしていることは？

仕事を正しく進めるためには、関連する前提知識が必要であると考えています。

マーケティング本部に異動した当初は、これまでに経験のない業務であったため戸惑うことも多々ありましたが、部内のメンバーに教えてもらったり、改めて関連書籍を読むことで、納得して仕事を進められるようになりました。
分からないことは教えてもらいつつ、自らも提案するスタンスを持ちながら、日々楽しんで業務に取り組んでいます。

― 尊敬している人やロールモデルはいますか？

上司としてお世話になった、ある方を目標に仕事をしています。
相談や報告をすると、いつも手を止めて真剣に耳を傾け、明確な判断をしていただける方でした。判断にあたっては、曖昧になることなく白黒をつけることもご指導いただきました。

私は、仕事をしているとあれもこれも気になってしまい、結局効率が下がってしまうこともあるため、頭を切り替えて目の前のことに集中するように心がけています。

― 最後に、今後のチャレンジを教えてください！

中小規模病院では、まだまだ電子カルテシステム未導入のお客様が多い状況です。
医療DX令和ビション2030（※1）で示された、2030年までに電子カルテ普及率100％という目標を目指し、病院向けシステムのシェア拡大を推進してまいります。

メンバーと目線合わせをしたうえで活動を進め、製品・導入・保守サポートを安定して提供できる強いチームを作っていきたいと思います。
そうしてお客様からよい口コミをいただくことで、更にシェアを伸ばしていければと考えます。

※1 出典：『「医療DX令和ビジョン2030」厚生労働省推進チーム』（厚生労働省）

ここまでお読みいただきありがとうございます！
次回は、「財務部」のメンバーをご紹介します。お楽しみに！