部門紹介 部長リレー!🏃💨ファイナンス部 編
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WEMEX(ウィーメックス株式会社) note担当です。
当社は医事コンピューターや電子カルテシステムの他に、薬局経営のサポートや特定保健指導の支援、遠隔医療システムなどを提供しています。 国内の「医療DX」を推進するヘルスケア IT製品・サービスを通じて、患者さんへの医療サービス向上と医療従事者の業務効率化に取り組んでいます。
組織は様々な部門で構成されており、各部門がそれぞれのミッションや役割を担い、医療関係者の課題解決に加え、その先にいる人々のWell-beingに挑戦しています。
そこで今回は、それぞれの部門が担うミッションや役割を、
「部長リレー!」と題して、各部長より約3分で読める部門紹介をお届けします!
今回は、ファイナンス部の紹介です。
ぜひ、ご覧ください💡
― 自己紹介
< 執筆者 >
ウィーメックス株式会社
ファイナンス部 部長 幾野 哲也
< 略歴 >
2000年に新卒で自動車リース会社入社。法人営業として5年経験、6年目からファイナンスへキャリアチェンジをしました。
2008年から自動車部品の会社へ転職し、管理会計システムの立上げ、中期経営計画策定を経験した後、2016年からアメリカのテネシー州に経営企画担当として赴任し、事業のマネジメントを学びました。
2022年7月にPHC株式会社へ入社、現在はWEMEXファイナンス部の部長として、財務全般を担当しています。
― 部門ミッション
ファイナンス部では部門方針として3つの柱を設定しています。
1.業務の標準化、見える化、シンプル化
2.ガバナンス強化、コンプライアンス
3.人財育成
ファイナンス部は営業や事業部と違い、直接的に利益を生み出す役割は果たせませんが、会社全体の利益に貢献するため常に改善改革に取り組みます。
ファイナンス部の仕事としては大きく分けて2つあります。
1つ目は財務会計と呼ばれる決算業務です。当社はPHCグループ※1の一員であり、PHCホールディングスは東証プライム上場企業です。2023年度はWEMEXの立上げや LSIメディエンスの健康診断サポート事業の吸収分割と継承、 オクタウェルとの資本業務提携、また、2023年10月には、富士フイルムヘルスケアシステムズ株式会社より電子カルテ・レセプト関連事業を取得取得し、ウィーメックスヘルスケアシステムズ株式会社が誕生するなど、様々な事業の変革があり 、都度スピーディに正確な財務報告が求められたのは大変貴重な経験となりました!
2つ目は管理会計と呼ばれる事業の活動に繋がる業績報告を実施することです。WEMEX立上げと伴い様々な数字の透明性が上がりました。組織も事業部毎のマネジメントに変わり、組織の役割と責任に則した業績レポートを行います。
2024年度からは各事業部と決算検討会を行い財務結果に対する関心度を高めて、アクションプランの実行に繋げています。
また各事業のファイナンスパートナーとして事業推進のサポートを行い、様々な相談を受けられるようにビジネスパートナー課を立上げ事業推進を主導しています。日々様々な事が起こるのでとてもやりがいのある仕事です。
※1PHCグループはPHCホールディングス株式会社とその事業子会社の総称
― メンバー構成
先述のとおり、ファイナンス部は大きな役割が2つあると申し上げました。
財務会計に携わるアカウンティング課は名古屋オペレーションセンターを拠点としており、8名のメンバーで構成されております。名古屋を拠点にしているメンバーは旧PHCメディコムの経理課からWEMEXの一員になりました。2023年度は2名の中途入社メンバーが加わって新たなメンバーと共に決算業務や出納、税務関連の業務を担っています。
管理会計に携わるビジネスパートナー課は渋谷にある東京ヘッドオフィス(本社)を拠点としています。メンバーは少数精鋭の2名で業務を行っており、今年から新たなリーダー(課長)の元、更なる事業推進をおこないます。
また、2024年度は管理会計のシステムも立ち上げます。
少数精鋭でも効率的に、アウトプットは最大限になるよう日々活動しています。
ご覧いただきありがとうございます!
次回は、「人事総務部」を紹介いたします。お楽しみに!