部門紹介 部長リレー!🏃💨 コーディネーター統括部編
ご覧いただきありがとうございます!
WEMEX(ウィーメックス株式会社) note担当です。
当社は医事コンピューターや電子カルテシステムの他に、薬局経営のサポートや特定保健指導の支援、遠隔医療システムなどを提供しています。 国内の「医療DX」を推進するヘルスケア IT製品・サービスを通じて、患者さんへの医療サービス向上と医療従事者の業務効率化に取り組んでいます。
組織は様々な部門で構成されており、各部門がそれぞれのミッションや役割を担い、医療関係者の課題解決に加え、その先にいる人々のWell-beingに挑戦しています。
そこで今回は、それぞれの部門が担うミッションや役割を、
「部長リレー!」と題して、各部長より約3分で読める部門紹介をお届けします!
今回は、コーディネーター統括部の紹介です。
ぜひ、ご覧ください💡
― 自己紹介
< 執筆者 >
ウィーメックス株式会社
コーディネーター統括部 部長 鈴木 崇一
< 略歴 >
新卒で外資系IT企業へ入社し、直販営業、パートナー営業に9年間従事したのち、サービス開発としてパートナー向けサービスプログラムの立案、販促業務を経験しました。その後、2018年にPHC株式会社へ入社し、サポートセンターのマネージャーとして、センターの立ち上げ、ナレッジマネジメント・システムの導入を推進してきました。
現在は、WEMEXにてヘルスケアIT事業の副責任者に加え、コーディネーター統括部という、2024年度に新たに立ち上げた組織をリードしています。
― 部門ミッション
コーディネーター統括部は、名前の通り『コーディネーターを統括する組織』として、2024年4月に少数のメンバーでスタートしました。
コーディネーターとは、当社の主力製品である医事コンピューター・電子カルテシステムや保険薬局向けシステムの導入、お客様への操作指導、そして導入後のお困りごとのサポートを行う職種です。
以前はインストラクターと呼んでいましたが、サポートだけではなく能動的な活動や付加価値提案を通じて『お客様へのトータルコーディネート』を目指し、名称を変更しました。
当社は全国直営46拠点で営業・サポートを行っていますが、オンライン資格確認や電子処方箋といった医療DXの進展により、コーディネーターへのニーズが増大し、システムの複雑性も増しています。
そのような状況の中で、迅速にコーディネーターを配置し、お客様の要望に対応すること、つまり『コーディネーターのリソース・アロケーション』がコーディネーター統括部の主な役割の一つとなります。
もう一つの役割として、『コーディネーターのスキルアップ支援』があります。ITや医療事務だけではなく、医療機器との接続に関する知識やネットワーク、セキュリティの知見など、コーディネーターに求められるレベルは非常に高いです。コーディネーターの個々のスキルを集約し、勉強会やOJTを通じて能力を引き上げていくことが求められています。
これらの活動を通じて、全国にいるコーディネーターの課題を解決し、医療機関への貢献を目指しています。
― メンバー構成
コーディネーター統括部のメンバーは、それぞれ首都圏エリア、東海エリアなど、地域ごとに担当を持って活動しています。コーディネーター業務のプロフェッショナルとして、高いスキルを持った人材が活躍する部署です。
加えて、全国のコーディネーターの抱える問題を解決したい!っという強い気持ちを持った人ばかりです。写真は先日のオフサイトミーティング+飲み会の様子です。普段は各地で離れて活動しているために、とても盛り上がりました。このパワーを現場の課題解決、医療機関への貢献につなげてまいります。
ご覧いただきありがとうございます!
次回は、「カスタマーサービス部」を紹介いたします。お楽しみに!