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WEMEX(ウィーメックス株式会社) note担当です。

当社は医事コンピューターや電子カルテシステムの他に、薬局経営のサポートや特定保健指導の支援、遠隔医療システムなどを提供しています。 国内の「医療DX」を推進するヘルスケア IT製品・サービスを通じて、患者さんへの医療サービス向上と医療従事者の業務効率化に取り組んでいます。

「メンバースポットライト」シリーズでは、ミッションを実現するべく日々業務に挑むメンバーを部門ごとにピックアップしてご紹介します！

今回は、調達マーチャンダイジング部 間接材戦略ソーシング課の萩原唯喜さんです。
ぜひ、ご覧ください💡

― 自己紹介をお願いします

入社して約2年半になります。前職はSIerで主に無形IT商材のソーシング・コスト管理をしていました。入社理由は、当時過渡期にあった、WEMEXの前身であるＰＨＣ株式会社メディコム事業部の改革の推進に参画できると考えたからです。

私の好きなことは、社内外問わず、人との会話です。バックグラウンドが異なる人達との会話は大変楽しいです。
趣味は“山”に関わるもので、いまは登山をメインで楽しんでいて、週末は近隣の山によく出かけます。最近キャンプも始めました。

― 担当業務について教えてください

WEMEXの間接材全般のソーシング・コスト削減可能性を検討し、より有利な条件で契約ができるよう市場調査・コスト分析・渉外をおこなっています。
例：製品開発に必要なSEの外部リソース調達をはじめ、各IT無形サービスの契約単価交渉（クラウド契約や社内ユースPC、オフィス賃借料の見直しなど）

バックオフィスでありながら利益率にダイレクトに貢献できるロールだと思うので、非常にやりがいがあります。

― 仕事でのこだわりや、大切にしていることは？

いままでのやり方に縛られず、より良い方法を模索することです。
そして、慣れた仕事のみに甘んじることなく、常に新しい領域にチャレンジすることが大切と考えています。

一例ですが、入社当時、調達部の業務貢献範囲が狭いと感じ、リーダーシップに提案し、間接材のソーシング領域（全社経費）の開拓に取り組みました。いまは、全社経費（一部投資案件含む）のコスト削減活動を積極的に進めています。

― 頼りにしているメンバーはいますか？

入社して最初に感じたのは、社員の皆さんが中途入社の私を大変温かく受け入れてくれたことと、極めて協力的だったことでした。
温かい環境の中で、社員全員の力や知恵を借りながら業務を進めることができました。

とくに、プロダクト＆サービス開発部の橋本吉治さんと奥村圭司さんは、IT技術に関する知識が少ない私に対して、いつも嫌な顔ひとつせず丁寧に教えてくれます。それが本当に心強くて日々助けられています。

― 最後に、今後のチャレンジを教えてください！

業務改革を通じたコスト削減活動に少しずつチャレンジしています。

直近1年半は、比較的短期間で大きな費用対効果が期待できる案件に重点を置き、積極的にコスト削減活動を進めてきました。

現在残っている案件は、より複雑で、多くが従来の方法では解決が難しいため、複雑なコスト削減策が必要です。そのため、全社的なコスト構造の課題を理解し、小さな業務改革から始めて大きな改革に進み、持続的なコスト削減と利益率の向上の実現を目指しています。

ここまでお読みいただきありがとうございます！
次回は、「近畿営業部」のメンバーをご紹介します。お楽しみに！