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WEMEX(ウィーメックス株式会社) note担当です。

当社は医事コンピューターや電子カルテシステムの他に、薬局経営のサポートや特定保健指導の支援、遠隔医療システムなどを提供しています。 国内の「医療DX」を推進するヘルスケア IT製品・サービスを通じて、患者さんへの医療サービス向上と医療従事者の業務効率化に取り組んでいます。

「メンバースポットライト」シリーズでは、ミッションを実現するべく日々業務に挑むメンバーを部門ごとにピックアップしてご紹介します！

今回は、近畿営業部 大阪第2営業所の都留直輝さんです。
ぜひ、ご覧ください💡

― 自己紹介をお願いします

大阪府出身です。大学では経営学部でITビジネスを学んでおりました。
新卒採用HPに「医師の先生になれる」との記載があり、仕事内容に魅力を感じて2016年に入社しました。
医療業界には縁がなかったため、当初は医師と話すことも非常に緊張しました。現在は電子カルテシステムの営業職に就いております。

趣味は釣り・ゴルフと、休日はアウトドア三昧です。最近は天気が良ければ夫婦で釣りに出かけています。特技は趣味の延長で魚料理です。

― 担当業務について教えてください

当社のシステムをご利用いただいているお客様へ、新しいシステムを提案することが主な業務となります。
昨今、マイナンバーカードに保険証を登録するなど急速に医療ICT化が進む中で、政策の最新情報のご提供や政策に対応した機器を導入いただくことで、クリニック・薬局のICT化をサポートしております。

他にも、新しく開業されるクリニックへのシステム導入サポートなどもしており、既存のお客様・新規のお客様共に幅広く関わらせていただいております。

― 仕事でのこだわりや、大切にしていることは？

信頼関係の構築・真摯な対応・知識力の研鑽が仕事においてのこだわりです。
お客様に最良のご判断をいただけるよう、常に真摯な提案を心掛けています。一方的に話をするのではなく、まずは状況のご説明を通してお客様のご意向を確認し、それに沿った複数の提案をするよう努めております。

お客様との信頼関係を築くためには、業界の動向や商品情報を頭に入れておく必要がございます。日頃から情報収集と商品の勉強を怠らないことで、お客様の求める情報提供や、問題解決の提案に繋がります。

― 尊敬している人やロールモデルはいますか？

営業の先輩の、栁さんと至田さんを尊敬しております。

栁さんは面倒見がよく、行動力と提案力がずば抜けており、同行させていただくと、「話し方」や「間の取り方」などお客様を引き込むプレゼンテーション力の高さにいつも驚かされております。自分の中に落とし込めそうな部分は吸収するよう努めています。

至田さんは視野が広く、多角的な視点をお持ちの方です。
提案内容に迷った際などに相談すると、配慮できていなかった点や、プラスαの内容を教えてもらえるので、非常に頼りにさせていただいています。お互い実家が大阪府の田舎の方なので、プライベートでもよく遊んでもらっています。

― 最後に、今後のチャレンジを教えてください！

紙のカルテをご使用中のお客様へ、電子カルテシステムの提案に積極的に取り組んでおります。
クリニックにおいては、さまざまな事情で紙カルテをご使用されているお客様が多くいらっしゃいます。その要因を紐解いていくことにより、お客様ごとの「電子化するメリット」を可視化でき、より良いご提案に繋がります。

政府は2030年までに電子カルテ普及率100％を目指すと発信しており（※1）、漠然とした不安を抱えているお客様が多い現状です。少しでも不安を取り除き、電子カルテシステムを円滑に稼働できるよう邁進しております。

これからチャレンジしたいことは、電子カルテシステムを基軸とした医療ICTの包括提案ができるようになりたいと考えております。
カルテの電子化だけではICT化を実現したとは言い難く、さまざまな医療機器を電子カルテシステムへ接続することで、初めて円滑な診療を提供できる体制が構築できます。
普及率100％に向けてチャレンジしていきたいと思います。

※1  出典：第2回医療DX推進本部資料「医療 DX の推進に関する工程表（案）」（厚生労働省）https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/iryou_dx_suishin/dai2/siryou1.pdf

ここまでお読みいただきありがとうございます！
次回は、「九州営業部」のメンバーをご紹介します。お楽しみに！