部門紹介 部長リレー!🏃💨 新規事業開発部編
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WEMEX(ウィーメックス株式会社) note担当です。
当社は医事コンピューターや電子カルテシステムの他に、薬局経営のサポートや特定保健指導の支援、遠隔医療システムなどを提供しています。 国内の「医療DX」を推進するヘルスケア IT製品・サービスを通じて、患者さんへの医療サービス向上と医療従事者の業務効率化に取り組んでいます。
組織は様々な部門で構成されており、各部門がそれぞれのミッションや役割を担い、医療関係者の課題解決に加え、その先にいる人々のWell-beingに挑戦しています。
そこで今回は、それぞれの部門が担うミッションや役割を、
「部長リレー!」と題して、各部長より約3分で読める部門紹介をお届けします!
今回は、新規事業開発部の紹介です。ぜひ、ご覧ください💡
― 自己紹介
< 執筆者 >
ウィーメックス株式会社
新規事業開発部 部長 上田 怜史
新卒で商社にて建材を取扱い、設計事務所や大手建設会社への提案活動に従事した後、外資メディア、ITメガベンチャーで企画営業職を経て、設立間もないベンチャー企業に転職しました。必要なことに全力で取り組む環境の中で、さまざまな業務を経験してきた結果、最終的には代表を務める機会をいただくことができました。
WEMEXではデータを利活用した新規事業開発や、特定保健指導、健康経営を支援する事業を推進しています。
― 部門ミッション
新規事業開発部は医療やヘルスケアの領域で、WEMEXがもつ診療所や調剤薬局などの顧客基盤や、電子カルテ/診療報酬会計システムに蓄積された豊富なデータを活用し、新たなサービスや事業を生み出すことをミッションとしています。
お客様である医療機関や、患者さんにとって何が課題となっているか、
現場の話しを聞きながら、粘り強く解決するアイデアと検証を重ねています。
様々な取り組みを推進していますが、その中でも主要な2つのテーマを紹介します。
医療事務遠隔支援(BPO)サービス
診療所の現場では様々な理由で医療事務の人手不足が深刻化しています。電子カルテや医事コンピューターを活用し、リモートで会計業務を支援しています。これにより、診療所の運営を円滑化し、医療の継続性を確保しています。データ利活用を通じたサービス開発
データ活用の重要性が高まる中、WEMEXでは電子カルテや特定保健指導支援システムに蓄積されたデータを活用し、医療現場の業務負荷軽減や健康意識向上のため、一人ひとりに最適化した情報提供を可能にしています。これにより、より効率的な医療サービスの提供を実現しています。
新規事業開発が取り組む課題は大きく、テクノロジーだけで解決できるものではありません。
しかし、私たちが今まで培った経験やお客様との関係値を活かしながら、様々な領域の専門性をもったメンバーと共に新しい価値を創っていけると考えています。
― メンバー構成
主要テーマである、「医療事務BPO」と「データビジネス」の2チームで構成されています。
当チームには、電子カルテシステムの営業や運営を担ってきたメンバー、医療会計ルールに精通し、顧客対応経験を豊富に持つメンバーだけでなく、医療やヘルスケア業界外からも多様な背景を持つ人材が集まっています。
また、ベンチャーでの事業立ち上げ経験者やデータサイエンティストなど、多彩な専門性を持ったメンバーが一緒に活躍しています。
常に新しい領域への挑戦となるからこそ、それぞれの得意な領域で意見を出し議論をしながら、サービスを形作る活動を推進しています。
ご覧いただきありがとうございます!
次回は、「人事総務部」を紹介いたします。お楽しみに!